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献血の勧め

最近献血をしない若い方が多いらしい。自分も継続して献血するのは6年くらい前でそれ以前は殆ど献血などやったことがありませんでした。定期的に献血するようになったのは転勤した先に日本赤十字が毎年2回来るので、とても献血自体がお手軽になったためです。検査のための採血もあるので合計2回針を刺されます。ですから1回の献血で痛い思いを2回しなければなりません。献血をしない同僚に聞くと、これを献血をしない理由に挙げてました。ところが痛いのははじめのちょっとの時間だけで直ぐ痛みは薄れます。しかも、採血により血の成分検査してもらえますので、健康管理も出来ます(後日検査結果がはがきで郵送されてくる)。でも、自分が献血をする理由はこれだけではありません。実は血を抜くと結構気持ちよくなるのです。何故か知りませんが自分で勝手に思っているのは、血圧が下がってしかも肩に力が入らなくなるためではないかと思っています。仕事中は殆どの人が何ら中のストレスを受けながらされていると思いますが、仕事中でもα波が頭から出ているのではないかと思うほど「ほわぁ〜ん」とする感じがします。それに加え人助けをしている、もしかしたら自分の血で尊い命が救われているかもしれないと思うと妙な満足感も発生します。なので、半年に1回くらいならちょっと痛い思いをしてもいいかなと思ってしまう理由なのです。これが生活のエッセンスとなっています。金はなくとも心はいつもリッチ。これを目指したいものです。

毎年2回献血をしているのですが、一度だけ断られたことがあります。海外旅行したあとに献血をしに行ったら断られてしまいました。海外旅行をすると訪問先に関係なく無条件で1ヶ月間は献血できないのです。このとき初めて知りました。自分としてはやる気満々で行ってダメですと言われると結構恥ずかしくなりました。なので献血会場から早期撤収を試みたのですが、何にもやっていないからいいと言っているにもかかわらず、やれ記念品だとかジュースとか持たされてかえって恥ずかしくなってしまいました。日本赤十字の職員の方は献血できなくても折角献血会場まで足を運んで貰ったお礼という意味で親切でやっているのだと思いますが、こっちは気持ちで献血しているのでそっちも気持ちだけでいいのではないかと思いました。

ところであなたが病気になったり、ケガをするか分かりません。人の血であなたが助かるかもしれません。今はあげる方の立場かもしれませんが、いつ貰う方になるか分かりませんよね。そういう考え方の人が多くなればなるほど、世の中良くなっていくんじゃないんですかね。

ここで注意があります。献血した血はそのまま輸血されたり、薬となって病気やケガの患者さんに使われます。あなたに何らかの病がある可能性がある場合は献血しない方が無難です。患者さんによけいな負担をかける可能性があるためです。もしあなたが病気やケガで輸血され、その血に病原菌なりウィルスがあったとしたらどうでしょう。自分事に考えれば自ずと納得する話だと思います。

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