旅行は計画がカギ


2日目

さて翌日。格安な割には朝食付でしっかり朝ご飯を頂いた後、既にこの日は朝から高速船が出ることを知っていたので、その便に乗るべくとまりんに徒歩で向かう。ところが、高速船が定員数に達していたとのことで乗船できず。その1時間後に出航するフェリーのチケットを購入することが出来ましたが、1時間30分ほど到着が遅れることになります。早くつきたかっただけに気分がブルーになりました。フェリー()に乗船中にはほとんど外の前方で立って海風を浴びていました。渡嘉敷島に近づくとトビウオ()が出現!船に驚くんですかね?船の近くから飛び立ちます。トビウオってジャンプとかじゃなくて本当に飛ぶんですね。動力が付いていない模型飛行機みたいに海面すれすれを飛んでいっていました。初めて見た光景でした。

渡嘉敷港()に到着すると沢山の車やバスが止まっていました。民宿に泊まる人はお迎えが来ているみたいで、日帰りの海水浴客に対しては有料のバスが出ていました。自分たちはというと妻の友達が車で迎えに来ていました。早速、本日泊まる民宿がある阿波連に向かいました。途中山を越える際に阿波連ビーチ()が一望できるのですが、それを見た瞬間に到着の遅れなどとても小さなことになりました。

その日に泊まるけらま荘()に到着すると、午後のダイビング時間に近いということで早速パン買って着替えて車で3分のところの船着き場にGo!この船()は併設(どちらかというとけらま荘の方が併設)のシーカム()運営で、他のお客さんはダイビングするのですが、自分たちはお手軽なシュノーケリングになります。船着き場の海水はよどんでいましたが、出航すると直ぐに透明な海()になります。その透明度はまるでプールにいるんじゃないかと思うほど。こうなると期待は更に高まります。ポイントに到着すると水深2mくらいのところに珊瑚礁があってその近辺に泳いでいる魚には近づけないのですが、意外と海面付近にも沢山魚が泳いでいます()。いろんな魚がいてその中にはトロピカルな魚もちらほら。珊瑚礁には所々イソギンチャクがいてそこにはくまのみも見つけることが出来ます。驚くほど海水が透明なのでよく見えるんですね。時間を忘れるほど、また体が冷えてきても気にならないほど美しい海の中に感動しました。

さて、陸に上がってから休憩して今度は阿波連ビーチ()に徒歩で行きました。ビーチの砂は珊瑚が砕けたものなのでしょう、とてもきれいで汚れがありません。砂浜は一面白一色でしかもあまり人がいません。良い環境です。さて、ビーチでも同じくシュノーケリングを楽しみましたが、魚肉ソーセージを片手に海にはいるとこれまたきれいな海水です。海水の透明度はさすがに以前に行った水納島(みんなじま)(沖縄のクロワッサンの形をした小さな島)にはかなわない感じがしましたが、近寄ってくる魚の数は渡嘉敷島の方が多いと感じました。ところでちょっと泳ぐと直ぐに深くなって珊瑚が点在しています。今までいった南の島のビーチでは死んだ珊瑚しか見たことがなかったのですが、ここでは中には生きた珊瑚がいて驚きました。魚肉ソーセージを細かくちぎってばらまくと、驚くほどの多くの魚がよってきます()。トロピカルな魚も豊富ででかいのやら、小さいのやら色々でした。海底にはでかい魚も泳いでいて、ビーチなのにこんなに豊富な種類と大きさの魚に出会えたのは初めてでした。

これだけはしゃぐとさすがに疲れて民宿に戻ってから昼寝すると気がつけばもう周りは真っ暗。外で話し声とか音がするので窓の外を見るとバーベキューの用意を民宿のスタッフの方が行っていました。ということは本日の夕食はバーベキューです。下に降りていくとテーブルとイスがセットアップされていて、アルコールが必要な人は自販機などで購入します。もちろん自分は必要なので冷えたオリオンビールをゲット。これまた楽しく時間が過ぎていきました。なんとこの日は月見会()というお祭り?が阿波連で行われるとのことにより、夕食後見に行きました。普通のお祭りのようですが昨日も那覇まつり見ましたが沖縄の踊りは特徴的で印象的です。青年会の方々が「お酒を飲まれた方は用意したバスに乗って帰って下さい」と切にお願いしていました。皆さんそうしましょう。

民宿に帰ると民宿の屋上で寝ころんで夜空を見上げました。残念なことに月明かり()が激しくてほとんど星が見えませんでしたが、夜風と相まってこれが気持ちいいこと。最後まで本当に気持ちいい日でした。




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